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【闘病】瀕死状態で高校受験。僕は「気合い」を馬鹿にできないと感じた

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明けましておめでとうございます。

ヒビ(@hiibii256)です。2017年は昨年よりも更新してみせますψ(`∇´)ψ

新年、1発目は持病に関する記事を書くことにしました。闘病ってやつです。

実は、生まれながらにして病気持ちなんです。先天病ってやつです。それも複数。やんなっちゃうわー。

何度も入院、手術をしていますが、今も病気があって痛みが生じたり、出血したりしてます。昨日も出血したぜ☆

残念ながら、完治するものではないらしいんすよ。やんなっちゃうわー。

現在、入院しているわけではありませんが、春と夏で、年に2回は入院してます。

次は2月か3月かな。やんな(ry

そんなボクの闘病体験の中でも、強く思い出に残っていることが高校受験のとき。

最初に違和感を感じたのは中学3年生になったばかりの4月

普段は特に問題なく、周りの人にも「言われるまで気づかない」というレベル。

中学3年生になったばかりのある日。

その日も「国語つまんねー」とか思いながら授業を受けてました。

午前中の授業が終わり、ようやく昼休みという頃。

突然、強烈な痛みに襲われました。

お腹が痛いのか?いや、胸か?

お腹と胸の間、ちょうど、ろっ骨のあるあたりが凄まじく痛い。

やばいやばいやばい。

その上、頭痛まで。

もう、だめだ…帰るしかない…

親に連絡して、早退。家の近くの病院に行くことに。

医者「んー、よくわからんねえ」

流石に街の病院では、なにもわからず。

(数ある病気のうち)どれが原因だ…?

なんて思っていると、痛みがおさまっていることに気がつきました。

アレェ…( ̄▽ ̄;)

医者「大丈夫そうだから、家でゆっくりしてるといいよ」

そう言われ、腑に落ちないまま帰宅。

翌日も普通に通学し、夕方まできっちり授業に参加。

結局、それから痛みはやってこず、そのままにしてしまいました。

これが良くなかった!!

ここで、もっと大きな病院に相談しておけば、精密検査を受けておけば、違ったかもしれません。

体に異常があった時は迷わず大学病院等の大きな病院に行きましょう…(´ω`)

私立高校入試はなんともなかった

都会の方では逆なのかもしれませんが、ボクの地元では公立高校に行くことが普通。

勉強できる奴ほど公立にこだわる。

私立はあくまで滑り止め。

大学受験みたいっすね…( ̄▽ ̄;)

そして、私立高校の受験は、公立より1ヶ月ほど早い。

当時のボクは県立の工業高校に行くことしか頭にありませんでした。

理由はコンピュータの仕事がしたかったことと、普通科に魅力を感じなかったからです。

今覚えば、我ながら正しい判断だったかなあと思いますね。

成績に関しては、特別、良かったわけではありません。ただ、工業高校に入学するぶんには十分な学力がありました。

なので私立入試はテキトー。

そして、この時は全く痛みを感じず…(^^;)

4月以来、例の痛みはなく、そもそも、痛みのことは受験のことでいっぱいだったので、頭にありませんでした。

突如、体に異常が出だした公立入試1週間前

公立入試がもう間も無くという頃。

友人と2人で仲良く下校することに。

喋りながら歩いていると…

ゼェ…ゼェ…ハァ…ハァ……

まだ10分ほどしか歩いていないのに…息切れが止まらない…

友達にも心配されながら、休憩を挟みつつ、いつもの3倍近くの時間をかけて家へ帰りました。

家についても階段がしんどい。

なんで、3階建てなんだよ…

おもわず、家の間取りにキレそうになりました。

結局、入試の翌日にある定期診察の際に話そうという結論に至り、そのまま。

流石に毎朝の通学時間に数時間かかるのは困るので、母親に送り迎えだけはしてもらうことにしました。

ボロボロの体で迎えた2日間の公立入試

入試は2日間。初日は3科目。2日目は2科目。そして、面接。

面接は公立すべてにあるわけではなく、工業高校などの一部だけ。

あらかじめ、用意された受験番号をもとに自分の受験教室を調べると…

4階じゃねえかあああああああ

心の中で叫んでました。

その後は、

こっちの身にもなってみろや!

息切れが酷いっつってんだろうが!!

エスカレーターくらい用意せーや!!!

と言えるはずもなく、

「あ、そーいうやつねぇ…」

とだけ呟いて、4階へ。

部屋に着くだけで物凄い運動したあとのあの感じ。席についても、1人ではぁ…はぁ…

本当にしんどかったです。

階段で異常に息切れしてるやつがいたら、声かけてやってください。たぶん、ボクです。

面接官より怖い〇〇

全5科目の試験を終えた後、面接が待ってました。今もやっているんだろうか…?

「受験番号でお呼びしますので、呼ばれた方は私について来てください」

受験番号で呼ばれた受験生が1人ずつ、面接会場へ移動していきます。

ついにボクの番。

「では、私の後にしっかり、ついて来てくださいね」

すらっとした男性教員がボクを面接会場まで誘導していきます。

ん?

ちょ。ちょっと早くない?

あのう、早くないですか??

はやい。

はやすぎぃ!

はええええよ

ボクを誘導したこの男性教員、とんでもなく、足が早かったのです。

自分の足が遅かっただけなのかもしれませんが、そのときのボクにとっては地獄でした。

こんなところで倒れるわけにはいかない。

深呼吸。気合を入れていざ、面接へ。

中学からプログラミングをかじっていたことなどをぶつけ、無事に終わりました。

神は言っている。休めと

試験の翌日。午前中は卒業式の予行練習。午後から予定していた定期診察へ。

採血などの検査をおえ、循環器系(心臓や肺がメイン)の先生との診察。

いつもならば、遅くとも2時間あれば呼ばれるはずなのに、いつまで経っても呼ばれない。

結局、気づけば、13時待っていたのに18時。

待ちくたびれて、寝そうになっていると先生が猛ダッシュでやってきました。

「今から、手術です」

え?なんて?しゅじゅつ?

ちょっとなに言ってるかわからない。

聞き間違えかな?

「もう一度、言うよ。今から手術」

はああああああああああああああ!?

そして…

その後は言われるがままに進んでいき、気がついたら、麻酔から覚め、病院のベッドに寝ていました。

後から、話を聞くと、ボクは心不全になっていました。

それも、だいぶ進んでいたようで、もう少し遅ければ、死んでいた…かも?

入院はそう簡単には終わらず、卒業式には出られませんでした。

卒業式の数時間後、学校の先生方が病室にやってきて、1人卒業式をやりました。隣で母が大泣きしていたのが今でも忘れられません。

こんな病人のことも、「世の中にはこんなヤツもいるんだなあ」と頭の片隅に置いておいていただけると嬉しいです。

まさか心不全とは思っていなかったので、びっくり。よくここまで耐えたもんだなと我ながら感心してしまいました(^_^;)

気合いって案外、バカに出来ないのかもしれませんね。