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黒木渚「解放区への旅」- 駆け抜ける力強い歌詞が最高にカッコいい

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毎日が同じことの連続でつまらない。

そう感じていた僕に突き刺さった力強い歌詞と駆け抜ける絶妙のテンポ。

黒木渚と新曲「解放区への旅」をご紹介。

「解放区への旅」のココが好きだ

僕は、ハマるアーティストを増やしたく、常日頃からYouTube内をゴロゴロとしている。なんの収穫もないことも多い。いや、収穫なんてある方が珍しい。

目の前で散々、煽り尽くされ、半ば諦めている頃。飛びつきたくなる一曲がやってきた。

それが、黒木渚の「解放区への旅」だった。

自分にピッタリくる曲というのは、曲の始まりとともに衝撃が走る。体が欲する。

黒木渚の新曲、「解放区への旅」は自動再生されたその一瞬だった。一瞬で手を止めた。それから8,9秒、一音もしない。

今から思えば、その静かな間にそれまでのYouTubeで聴いたロックバンドの記憶がリセットされたような気がする。ここまで計算だとしたら凄まじい。実に見事だ。

そうして、気持ちをまっさらにした時。なんとも心地よいリズムを電子音が運んでくる。この一瞬はなにものにも変えられない。この一瞬にすべてを持っていかれた。そういっても過言ではない。

その軽快なリズムをバックに歌う、力強い歌詞には黒木渚の持ち味がこれでもかと発揮されている。

これまでの弱い弱い自分と

衝動で大きく叫んだはがゆさも悲しみも喜びも噛み締めて今を生きる

という強い決心を持って進む、ただならないメッセージが深く刻まれている。

誰にとっても背中を押してくれる一曲だ。

背景を知るとより一層、深く突き刺さる

僕もこの一曲に出会うまで黒木渚の存在すら知らなかった。そのへんのオッサンとなんら変わらない。

僕が心奪われた、解放区への旅の背景には、喉の不調により昨年8月から約1年5ヵ月、活動を休止していたという困難があったという。

僕はあまり美談を持ち込まれるのは好きではない。しかし、この一曲には、そうした背景が大きく関係していることは間違いない。

歌手生命に関わる喉の不調と休養期間中に著書を出版するほどの文学が強くマッチしていると見て取れる。

人は悲しかったり疲れ過ぎたりすると、生きることに鈍感になって悪いループにはまってしまうことがあります。
そういう状況を一発で裏返しに出来る曲があれば…と思ったのがキッカケです。
自分自身を救うために作った曲とも言えます。
この曲を聴いた後に、人生の明度・彩度が少しでも上がってくれたら嬉しいです。
- 黒木渚 公式ブログ Powered by LINE

生まれた強い歌詞は自身だけを救う曲ではなく、困難に立ち向かう人すべてを救う曲といえるだろう。

おわりに

いつも(こんなのこんなの)とは異なるスタイルで曲を紹介した。プラスでもマイナスでも、コメントが貰えると非常に嬉しい。

1ヵ月も前に公開されたMVを記事にするのは如何なものかと思ったが、少しでも知ってもらいたく書いた。

大好きな曲を改まって「大好きだ」と伝えるのは、気持ちがいい。

また記事を書こうという気にされてくれたという意味でも、この一曲に感謝したい。