30の手術経験とそれによって得られた1つの幸せと1つの考え

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久しく更新できていませんでした。なぜかというと、入院して、手術を受けていたからです。

入院、手術は決して嬉しいものではありません。しかし、30回も経験すると、得られるものがありました。

当たり前が当たり前である幸せ

30回もやっているからなのか、痛みにも徐々に慣れてきました。昔は注射一つにしても、大泣き。術後なんて痛みで寝ることすらままならない。そんな感じでした。

その上、足の手術では車椅子で生活しなくてはならないし、腕や手だと何をするにしても、すんなりいかない。

この記事を書いている今、実は橈骨麻痺の症状がでて、左腕が使えません。右利きなので、左腕であることは不幸中の幸いですが、それでも両腕あってこその日常ですからね、何事も一苦労。

両腕が使えて当たり前。

自分の足で歩けて当たり前。

痛みのない生活が当たり前。

そう思っていませんか?

これらはいかなるときでも当たり前であるかというと、そうではありません

かといって、感謝の意を述べろ!などという頭のおかしなことは言いません。

こんな人もいるのだなと知っていて欲しいのです。

当たり前が当たり前である幸せを知っていて欲しいです。

人は1人では生きていけない

入院・手術にあたって、あらゆるお手伝いを必要としてきました。これでもまだまだ若い方なんですがね。いくつであっても、患者は患者です笑

医師はもちろん、看護師、臨床心理士、薬剤師、家族、友人、先生、同じ部屋の人…パッと思いつくだけでもたくさん。

30回もの手術の経て、

お世辞や綺麗事抜きで、本気で、

人は1人では生きていけないと思い知らされました。

普段通りの生活していると、1人になっても大丈夫なんじゃないかと、錯覚してしまいがちですよね。「一人暮らし」なんて言葉もあるわけで。

しかし、本当の意味で、一人暮らしをしている人は存在しません。一人で生きていける人はいません。

そんなことくらいはわかってる。ちょっと考えればわかること。

僕はそれくらいに考えていました。でも、これって大切。思っている何倍も大切なんです。

おわりに

僕はこれからも毎年のように、手術をしていかなくてはいけない体です。

こんな体捨ててしまいたい。そう考えたときもあります。

でも、なんだかんだ言いながら生きています。手術だって受け続けています。

そして、病人ならではの情報を発信していきたいと考えています。

社会には、世の中には、こんな人間もいるのだなあと頭の片隅にでも置いていて貰えると嬉しいです。