【3つの基本】読んだつもりだった人へ送る人生を変える読書術【読んだら忘れない読書術】


どうも。ヒビ(@hiibii256)です。

月1で上位50%。月3で上位10%。月7で上位4%。なんの数字だかわかりますか?

ひと月に読む本数に関する数字です。

日本人の半数は月に1冊も本を読むことなく、過ごしてしまっているのです。うーん、残念。

本を読むことは、大いに価値があります。本を読むことで、他人の成功経験、失敗談、ノウハウや考え方など、多くのことが学べるからです。

そう聞くと、読まなきゃ!って思いますよね?また、その価値を知って、読みようにしている!という方もいらっしゃるかも。

でもでも…

本当にその本の効果を得られていますか?

本を読んだ気になっていませんか?

本を読んだつもりになっているあなた。一通り読んで、満足してしまっているあなた。

それは、つい先日までの僕と一緒。では、どうすれば読んだつもりを抜け出せるのか?抜け出すとどういいのか?

1冊の本から教わった本当の読書をお教えします。

本当の読書を教えてくれた1冊

僕が、読んだつもりを脱するべく、教わった1冊の本とは、華沢紫苑さんの著書、『読んだら忘れない読書術』です。

精神科医でありながら、月に20~30冊もの本を読む華沢紫苑さんが書かれた本です。

本を読むことは、大切なこと。僕はそう思い、大学生になって本をよく読むようになりました。

しかし、読んでも読んでも何一つ変わった気がしない。そう感じていました。

そんなときに、本屋をふらふらとしていて、見つけたのがこの1冊でした。

読んだら忘れない読書術とは

読んだら忘れない読書術とはいうものの、明確に何を指すのでしょうか。

記憶に残る読書術とは、どうメリットがあるのでしょうか。

著者は、「はじめに」で、こう話しています。

「記憶に残る読書術」とは、言い換えると「自己成長につながる読書術」であり、「人生を変える読書術」です。-『読んだら忘れない読書術』p6.

自己満足の読書はもう終わり。記憶に残し、自己成長につながる読書をしよう。

これが、読んだら忘れない読書術なのです。

読書は、いろんなことを教えてくれます。何十年もの経験から得られた知恵、経験を金額的にも時間的も簡単に享受することができる。これを得ず、自己満足で完結させる。こんなにもったいないことはありませんよね。

本の価値を最大化しよう

本を所有するだけでうれしくなるかもしれませんが、それではただの自己満足です。本によって、自分に変化、成長がもたらされてこそ、本の価値は最大化します。-『読んだら忘れない読書術』p100.

著者は自分に変化、成長がもたらすことを「本の価値を最大化する」と表現しています。

自己満足では、本の価値を最大限、得られていないのです。

とはいえ、「本の価値を最大化する」ことは、一見難しそうにも思えますよね。

でも、決して難しくはありません。特別な技能も必要ありません。

本の価値を最大化するためは、「3つの基本」に従って読む。これだけです。

基本その1.「三度目の正直読書術」

基本原則その1は、「1週間に3回アウトプットする」ということです。これを著者は、三度目の正直読書術と呼んでいます。

でも、1週間に3回、どうアウトプットすればいいのでしょうか。

インプットとアウトプットを同時に行う

最初のステップが、本を読みながらマーカーでラインを引くことです。
「マーカーでラインを引く」「書き込みをする」ことで、脳の複数の領域を使うことになり、より脳が活性化し、記憶に残りやすくなるのです。-『読んだら忘れない読書術』p102.

本を読むというインプットの行為とマーカーでラインを引くアウトプットの行為を同時にやってしまうことが1つめのアウトプットです。

読みながらなので、別と時間をかけず、アウトプットができます。この同時にやってしまう行為の効果は、脳科学で証明されているのです。

本を綺麗に読んでしまうという方もいらっしゃるかもしれません。しかし、自己成長につなげるためには、ぜひとも汚く読んでみてほしい。

アウトプットしながらの読書のほうが記憶に残りやすい。記憶に残ることで、自分に変化や成長が起きます。 記憶に残し成長を最大化するためには、汚く読むことが不可欠ともいえるのです。-『読んだら忘れない読書術』p100.

感想をシェアする

(アウトプットをしつつ)本を読み終わったら、その日のうちにやるべき2つめのアウトプットがあります。それは、感想をシェアすることです。

たった数行の感想を書くだけでも、本の内容を思い出す作業が頭の中で行われるわけですから。 -『読んだら忘れない読書術』p107.

感想を書く行為。これは頭の中から思い出さなければ、できないことですよね。(書けても内容が伴ってないはず)

また、シェアすることで、下手なことが書けないわずかなプレッシャーが生まれます。そのため、余計に思い出す必要があるのです。

書評やレビューを書く

本の内容についてらもう少し深く掘り下げながら紹介したい。そうなると単なる「感想」ではなく、「書評」「レビュー」ということになってきます。-『読んだら忘れない読書術』p110.

やるべき3つのめアウトプットは、難易度高め。ここまでくると、やるべきというより、やる方がいいことのレベル。

でも、そこまで難しくはありませんよね。そう、この記事のように。

基本その2.「スキマ時間読書術」

基本原則の2つめは、スキマ時間を利用して読書するというものです。

移動時間やちょっとした休み時間。何をして過ごしていますか?

こんなときこそ、読書。スキマ時間を活用することは、記憶に残す重要な意味を持つのです。

人の集中できる時間は限られています。いつまでも集中できる人はいませんし、いわゆる「ゾーン」もいつでも発揮できるものではありません。

しかし、このスキマ時間は誰だって集中できるちょうどいい時間なのです。

基本その3.「深読読書術」

基本原則、最後は速読ならぬ、「深読」です。

著者は、本を読んだといえるための水準は、「内容について議論できる」だといいます。

せっかく読んだのに、これっぽっちも、話せない。これでは、読んだ意味がありません。

読書は、速読より深読。量より質なのです。

知識は最高の貯蓄である

ユダヤ人の教えに「財産を全て奪われても、知識だけは奪えない」というものがあります。-『読んだら忘れない読書術』p218.

本当の読書術をみにつけたうえで、読書をつづけ、知識を蓄えることができれば、それは最強の武器となるのです。

それこそ、財産を全て奪われても、知識が奪われていないのならば、新しく財産を生み出すことだってできます。

読んだら忘れない読書術を身につけ、読書をすることは、蓄えを増やし続けることができるのです。

おわりに

ここまで、3000文字以上かけて、本当の読書術について解説させていただきました。

3000文字かけても、本書に書かれている10分の1も話せていないと思います。

また、(お気づきかもしれませんが)基本原則のその2とその3については、あまり多くは書きませんでした。

それは、僕が疲れたから本書を手にとって、読んでみてほしいからです。

本を読んでいたつもりだった。自己満足で完結してしまっていた。本を読んでいるのに何も変わらない。

それは、なぜなのか。どう変えれば良いのか。そんな疑問の答えは、『読んだら忘れない読書術』に詰まっています。

本当の読書術を身につけませんか?